九州の小京都「飫肥」を街ぶら!昔ながらの街並みと小さな巨人と…

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、飫肥城の城下町、飫肥(おび)の街をぶら歩き。
宮崎日南のあの人あの時の史跡をめぐります。

■飫肥

飫肥の街は、飫肥城だけじゃないんです。
武家屋敷をはじめとした昔ながらの街並みが残っています。「九州の小京都」と呼ばれる所以ですね。

観光案内所等でマップをもらって街あるきするのがおススメ。
街あるき&食べあるきが楽しめます。おび天とか厚焼き玉子とか、城下名物を食べながら街歩きって最高ですよね。

「あゆみちゃんマップ」という施設入館料&食べ歩き引換券付きのマップを買って街あるきにでかけるのがおススメ。
館長ふゆきもこのマップを片手に城下町を散策しました。

■昔ながらの街並み

城下町に至る道のりも楽しい。
駅から城下町に向かう途中、酒谷川の風景の美しさに息をのみます。こんな風景、ずっと残したいですよね。

ご安心を。飫肥には昔ながらの風景が残っています。
その一つ、「商家資料館」へ。ここは、江戸時代の商家及び商人達が使用していた道具を展示しています。

建物は木造二階建ての土蔵作りで、樹齢200年以上の飫肥杉を使っているのだとか。
時代劇から躍り出たような佇まいに、不思議に心落ち着きます。日本人のDNAが流れてるのかなぁ…。

他にも、「日本人で良かったな」DNAがうごめくような武家屋敷や商人屋敷を巡ります。
いずれも「あゆみちゃんマップ」があれば入館無料。これ、結構オトクですね。

■小村寿太郎

さらに、個人的に好奇心を引かれたのが、「日南市国際交流センター小村記念館」
名前を見るとなんだかよく分かりませんが、小村寿太郎の記念館です。

小村寿太郎と言えば、歴史ファンなら知ってる偉人ですね。
明治期に外交官・外相として活躍。日英同盟を締結したり、日露戦争のポーツマス条約の締結に功績のあった人です。

この人、飫肥出身なんですね。
小村記念館のすぐ近くに、小村寿太郎の生家もありました。ここは飫肥城のすぐ近くでもあります。
小村家は飫肥藩の要職を務めていたみたいですね。寿太郎さんも若いときから、藩のため、国のためという意識が高かったのかもしれませんね。

その寿太郎の功績を称える小村記念館には、ポーツマス条約締結時の写真をはじめ、多数の貴重な写真や資料が展示されています。
撮影NGなのが残念。撮影オーケーだった等身大パネルを添付しますね。

寿太郎さんは156㎝ととても小柄。これで、巨人のようなロシア人を相手に一歩も引かなかったんだからスゴい…。
寿太郎は、日本を格下に見下すロシアを相手に、難しい交渉を見事に乗り切りました。

この小村記念館に、小村寿太郎の素敵なスピーチが展示されていました。
寿太郎から学生に向けたメッセージです。

私が学生に望むことは「誠」である。
私が人よりすぐれたところがあるとは思わない。
もし私に万が一長所があるとすれば、それは「誠」の一字につきると思う。

すばらしいですね…。すべての政治家に見習ってほしいメッセージです。

ありがとう、飫肥! ありがとう、小村寿太郎!

■基本情報(小村記念館)

名所:国際交流センター小村記念館
住所:宮崎県日南市飫肥4-2-20-1

アクセス:JR飫肥駅から徒歩で10分
営業時間:9:30~17:00
休業:12月29日~12月31日

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